購入価格 ¥13,950 @wiggle
通勤の行きと帰りでいちいちレンズを交換するのが面倒になり、調光レンズ付きのサングラスを物色し始めました。大型スポーツ用品店に行き、オークリーのアジアンフィットを数タイプ試させてもらったのですが、どれも睫毛がレンズに当たってしまう悲しいほどの平べったい弥生人顔…
ある日のツーリングで友人のかけているRudy Projectを試させてもらったら、これが鼻の高いイタリア人が作ったモデルかとびっくりするほどフィットしました。テンプル、ノーズピースがくいくいっと曲がって大抵の日本人の顔にフィットすると思います。
GENETYKは一枚レンズモデル。レンズが大きいので風の巻き込みが少なく、また、振り返って後方を確認するときの視界に優れています。調光レンズは可視光線の透過率が20%-75%の間で変化するらしいです。透過率の変化は素早くて色が抜ける方への変化もほんの数分です。また暗いほうは透過率20%までなのですが、この20%がサイクリングには絶妙の暗さなのです。眩しさをしっかりカットして、かつ、日陰の暗い部分も潰れない丁度良さ。これ以上遮光率を上げると、とくに逆光のシーンで露出アンダーのポジフィルムを見ているようになり、かなり走りにくいです。(他の調光レンズでの経験より)
造りはまあまあでしょうか。オークリーのような高級感はありませんね。レンズは周辺部でやや歪みを感じます。ハデなデザインのハードケースとレンズクロスにもなるソフトケースが付属します。
重量はやや重めの31.5グラム。かけたときに少し重さを感じます。参考までに右の写真はSWANS CYNIUMで26.5グラムです。GENETYKの調光レンズがあまりに快適なので、オプションの調光レンズを買って入れちゃいました。
価格評価→★★★★★☆
評 価→★★★★☆
<オプション>
年 式→
カタログ重量→ g(実測重量 31.5g)