ヒラメ ポンプヘッド２(横カム）

購入価格 4500円程度

たかだかポンプの口金に4,000円なんてどんだけマニアなのさと思っていたが、これは評判に違わずいいものだった。
TOPEAKのJoeBlow Sportを使用していたのだが最近どうも口金が弱くなってきたように感じていた。しっかり空気が入らないし、バルブをしっかりホールドしてくれない。

これを使用したら嘘みたいにバルブをクランプしてくれるしレバーを倒すと空気も漏れない。外すときもエアー漏れがない。出かける度に空気を入れるのが苦痛だったがこれに換えてからむしろ作業が楽しくなったくらい。

機能だけでなく質感も立派で素晴らしい。ヒラメという会社のことは知らないが、小さな町工場から品質の高いメイドインジャパン製品が生まれて世界で認められていた時代のことを思い出させるような（そんな頃は生まれてないけど）そんな感じのいい製品。

価格評価→★★★★★（高いけど許す）
評　　　価→★★★★★（サイコー）



<<cbnanashi.netより追記>>
ヒラメを試される方は以下のようなホースバンドの同時購入をおすすめします（200-300円）。
ホースの口にこうしたバンドや針金を付け、ポンプヘッドを挿入、
固定します（以下のホースバンドはマイナスドライバーで締めます）。

購入価格 ￥4,000ちょい

ポンプ4本使っていて、3本にこれ。残り1本に縦カム。
これに慣れてしまうと、他のヘッドなんかゴミ。
実はヒラメ最大の欠点はこれ。他のヘッドを使う気がなくなる。金がかかるｗ

高いとか言う人は使ってみろ、と言いたいが、使いこなせずに悪態をたれるバカがいるから困る。
ヒラメマンセー厨と言われるかもしれないが、本当に優秀な製品への正しい評価をすると、
どうしたってマンセーになるものだ。

なお、これは個人的・主観的かつ客観的でもあるが、SKSエアベースと横カムの組み合わせは最強。
合計すると、ポンプに15,000円くらいかかるが、それで楽にエアが入れられると思えば安いもの。
空気圧管理は日常における必須のメンテなのだから。

最近、レビューにも書いたが、TNI IMOポンプと言う、極めてコスパに優れたポンプが出てきており、
これと横カムとの組み合わせも推奨させて頂く。
まぁ、ヘッドの値段がポンプの値段に限りなく近いけどねｗ
これだと10,000円以下で済みますよ。

ポンプの性能を120%引き出すことができるヘッド、と言うのが自分の結論。
すなわちポンプが高性能であればあるほど、このヘッドを使う意味がある。

価格評価→★★★★★　この性能なら安い。
評　　　価→★★★★★★★　5つじゃ足りない。史上最強のマニュファクチュア。

2006/9

購入価格 ￥7000シリカピスタとセットで。

　ピスタの純正ヘッドも気に入っていたが、せっかくセットで購入したし、まわりの評価が非常にいいので交換。使ってみると空気が漏れる漏れる。なんで？みんな漏れる気配すらないって言ってるのに。ピスタポンプのレビューでも書いたが格安セット購入だからボロをつかまされたのかと思った。調べてみると空気が漏れていたのはホース差込口からだった。ホースバンドの締め付けが不十分だったみたい。でも純正ヘッドなら十分空気漏れしないぐらいのトルクで締めていたのに・・・。どうもホース差込口の切返し部分が純正ヘッドに比べて低い。ホースには差し込みやすいが漏れやすい。ヘッド自体の性能は完璧なだけにちょっと残念。でも純正ヘッドにはもう戻すことはないだろう。だってめっちゃ快適なんだもん。ヘッドを抜くときに流血事件を起こさなくて済むし(笑)

価格評価→★★★★★(セット価格なので）
評　　　価→★★★★☆(差込口の切返しがもう少し高ければ･･･）

購入価格 ￥3760（シルベスト）

ここではすごくいい！と誉められているけれど、実際、ただのパーツの一部分にしか過ぎないものに４０００円以上出せるか！と最初は思っていたんですが。

しかし使っているフロアポンプ（TOPEAK JoeBlow Sport)のヘッドが固い。取り外すときかなりこじるようにしないと取れないことに我慢ならず、ものは試しにと思いまして。使ってみなきゃ判らないし。
この価格だったのも大きいです。かなり安いほうですよね。

使用感に関しては、なにも言うことがないくらい使いやすいです。
紙切れ一枚の説明書には、あまり固くレバーを締めると壊れることもある、などと怖いことが書かれていましたが、調整ねじをあわせておけばセット＞レバーオン、たったそれだけの操作で何も難しいことはないですしね。懸案だった取り外しも軽いし、何も文句なし！

それからもちろん、造形が美しい。
身の回りのものは使い勝手を無視してでもデザインが気に入ったものでないと買わないことにしています。でも、結果的にシンプルで、美しいものは機能的にも優れていることがほとんどです。
もちろん、デコラティブなデザインが好みの方もいらっしゃるでしょうからそのへんはなんともいえませんが、いつもは玄関に置いているポンプを部屋の中に入れて一晩中愛でていた半分ヘン○イぎみの私がおりました。　そういうこと、ありますよね？

価格評価→★★★★★
評　　　価→★★★★★★★(←このくらいは当然です）

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（ここからは本文と関係ないです）

こうやって、またヒラメマンセーな男が一人生まれたのでした。
でもやっぱり、いいものはいいし、そういうものにはそれなりのお金がかかるのは当然です。
僕が嫌いなのは、使ってもいないくせに、こんな高いものはだめだ、とか、正しく使えずに「否」と判断を下す人です。いや、それは自分が使わなければいいことなのでご自由にどうぞ、というだけですが、それをさも製品の不備のようにあげつらってネット上に載せる、というのはどうかと思います。
　こういうことを書いてる僕も同じように見えるかもしれませんが、自分の書く文章にはそれなりの責任や、それを見て判断する人に少なからぬ影響を与えてしまうかもしれないことと考えれば、最低限お金を出して自分で使ってから判断を下すべきでしょう。人から借りて使った、ではだめです。身銭を切っているからこそ真剣に使いこなそうとしますし、それでもダメなものだったら多くのレビュアーの方たちが「是」とするはずがありません。複数の人々による評価法はそうやって精度を高めていくものなのだと思っています。

余計な乱文失礼いたしました。

購入価格 ￥4,100(本体)+300(ホースバンド)

ヒラメを使うまではすごく良いといってもそんなに変わらんだろと懐疑的だったのですが、使って見て驚いた。本当に良い。
素晴らしいの一言に尽きる。

というわけでまた一人ヒラメ党員が誕生しました。

個人的にはホースバンドが付属していてくれると嬉しい。

価格評価→★★★★☆(4,000円されど4,000円)
評　　　価→★★★★★(どこに不満があるというのか）

購入価格 ￥5,701(ヘッド／米式アダプタ／ホースバンド)


自転車用にはserfas FP200を使用しているのですが、自動二輪に使えるかと思ったらキャストホイールと干渉してレバーを立てる事が出来ず駄目でした。仏式の自転車にはチリバツなのに・・・以前パナの楽々ポンプも使ってましたが、米式ヘッドのくせに自動二輪のバルブはクランプしませんでした。
　で、丁度壊れた毒餃子国製フルプラポンプの模倣品のヘッドと交換しました。BMW R100RSのキャストホイールと干渉せずに楽にクランプ楽にリリース出来ます。serfas FP200と比べるとゴミの様な某国ポンプ本体でもスムーズに入ります。ゴイスです。
　その後アダプタを仏式に交換して自動二輪の２倍以上の空気圧のシュワルベマラソンに充填を試みましたが、今イチの使用感でした。まだコツが掴めないのでしょう。
　細工が良いとかは全く思わない（レバーの面取りしろよ！）ですが、構造の妙には唸ります。機械好き工具好きには堪らん道具ですな。

　　※ホースバンドは締め込んだ端の処理を工夫しないと手を傷つけます。ご注意！！

価格評価→★★★★☆（ちょい高い　パテント代か？）
評　　　価→★★★★★(アイデアに脱帽！敬礼！万歳！）

購入価格 ￥3,980-　(金太郎　バンドセット)

余りの評判の良さに購入。
評判通りです、チューブをだめにしたり、怪我する事を考えれば(チューブ2本潰しました)、高くはない(安くもありませんが…)

価格評価→★★★★★(いいものは高い)
評　　　価→★★★★★

購入価格 ￥4,000 (＋ホースバンド￥200)

ポンプはTNIのIMOフロアポンプ。
余談ながらmascagniさんのレビューを読んで購入。

売りのポンプヘッド自動切換が上手く作動しなかったり
空気が漏れたり、ロック解除時にヘッドが吹っ飛んだり
と毎度苦戦していたため、ヒラメの導入を検討。

以前より良い物だという認識は有ったものの、あまりの
価格に二の足を踏んでいたところ、某有名店の貸し出し
ポンプに装着されていたヒラメを何度か試す機会が有り、
その使い勝手の良さに感動して購入を決意。

ちなみにIMOフロアポンプはラジオペンチなどがあれば
ホースを切断したりせずにデフォルトのポンプヘッドが
簡単かつきれいに外せるので(デフォに戻すことも可能)
付け替えは楽でした。

ワールドサイクルの注意書きに従って調整を済ませたら、
他の方々も仰っている通り、日々の空気入れが楽しく
感じられるくらい完璧な状態になって満足しています。

○ヘッドの脱着が簡単かつ確実
○作業中に一切空気が漏れない
●(納得はしているが)高い


価格評価→★★★★☆ (高いが納得)
評　　　価→★★★★★ (とても良い物です)

年　　　式→2010年購入

購入価格 ￥4500円位（ヤフオクで）

　メーカーのネーミングセンス、ロゴが格好良いかどうかだけを判断すれば「断じてNO!」である。

　だって、魚類ですよ。奥様。

　だが、一度この精密な工芸品とでも言うべきポンプヘッドを手にして使用してみると「タバスコ」や「トランポリン」等と同様に「HIRAME」がポンプヘッドの代名詞になってしまうのではないか？とまで思わせるほどの逸品である。

　安っぽい「カチ」というクランプ感では無く「スチャッ」とか「ファチッ」とでも言いたい「強固なのに優しい」クランプ。
　
　絶対に外れない安心感。

　そして、外すときの「フパシュッ」と言う高音。

　毎朝5時～7時位にこの音で起こされる家族はたまったもんじゃないかもしらんが、一生使っていくであろう名品だと思う。


　名作青春寿司漫画「将太の寿司」で、強豪：マグロ哲の異名をとる清水哲也の名言「ヒラメを選ぶな、ナナメを選べ」を思い起こさせるが、縦カムも横カムも逸品であるという意味だったか否かは定かでない。

　このサイトのおかげで出会えた名品。決して高くは無いです。


価格評価→★★★★★
評　　価→∞★（世界1の名品が4000円台で買えるのですもの）

購入価格 ￥5100-(バンド込み)

※使用感　TOPEAK ジョーブロースプリント付属ヘッドを使ってましたが、当初からピンポイントでしかバルブにあうところがなく、入れながら漏れてるのがいやで買いました。
交換はそれほどでもなかったんですが、バンドの向きは注意が必要です。
持ってたインチのラチェットですんなりバンドも締められましたし。

最初のヘッドを調整するネジが細目であるにも関わらず気持ち逝ってるので交換してもらおうかと思いましたが、こんなもんなんだろうなと思って、かじり付き防止でデュラグリスをちょこっと付けたらすんなり回る様になりました。

TOPEAKのフロアポンプだと、メーターの所にリリーフ弁があるので外す際にこの弁でリリーフ後に外せば飛び出るような外れ方はなくなります。

もっと早く買えばよかったです。

Amazonでノーブランドとかいった物が出てるが、写真はどう見たってクワハラ。

価格評価→★★★★★
評　　　価→★★★★★