購入価格 ¥3,200
安価で、そこそこ使えて、その辺のホムセンや家電量販店で手に入るハンディライト、と言えばGENTOS。
その最新シリーズ(2010年5月現在)。「Dominator」シリーズと言うことらしい。
その中で公称160ルーメンの明るさを持つ売れ筋モデルがDC-105F(売れ筋って誰が決めたんだよw)
布ケース、ストラップ(及び試用電池)が付属。
色はシルバーなわけだが、SG-305のような銀系では無く軽くゴールドが入ったような感じ。
「高級感プ」と言う印象(最近仕事が忙しくて心が荒んでいますw)
って、ここまでDC-100Fのレビューのほぼコピペw
https://cbnanashi.net/cycle/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=6614&forum=89#forumpost11162レビューもエコの時代ですなぁ・・・トオイメ(手抜きだボケェ)
ってか、同じ方向を向いている製品なので、ここまで同じ紹介にならざるを得ない、ってところ。
ただ、流用自転車用ライトとしては、DC-100Fよりは遥かに「使える」。
それはこの後で語ります。
使用電池は2AA(単3×2)。
我々には馴染み深い、FENIX L2D CEやOLIGHT T25と同じパターン。
じゃあ大きさも、と言う所だが、L2Dより色んな所が一回りゴツい(あえてそう作っていると思う)。
まぁ、太さで言うならDC-100Fの方が太いけどね。
流用ブラケットに関しては、ホルダーはTOPEAK TMTR-2Cで良かろうかと。
L2DやT25より一回り太いので、TMR-2Cではどうかと思う。
嫌がるTMR-2Cを陵辱して、無理矢理ハメることは出来るとは思うが。
ちなみにTOPEAK TRP-3Cと言う手もある。
この方が安定感はある。
台座の方は自分のバイクに合わせて好きに汁w
※ ホルダー・台座含めて流用ブラケットに関してはここ参照のこと。
https://cbnanashi.net/cycle/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=4564&forum=89■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
モードは点滅、点灯、SOS。
点灯はDC-100F同様、スムースディマーコントロール(無段階有限度w減光機能)が使える。
フォーカスコントロールは12°~40°。
結構なスポット。
だが、流石に中心部は明るい。
それに、スポットではあるが、DC-100Fよりは遥かにマシ。
SG-305/SG-355Bと似たような配光だ。
これらと似たような配光で、遥かに明るい。
これなら十分使い物になる。
実際、実走しても結構安心してCRを走れる。
ただ、出来ればワイド配光の1本と合わせて2本で使った方が良いとは思う。
これ1本だと、周辺が不安なので。
次にランタイム。
メーカー発表では実用点灯約7時間(100%点灯)。
エネループ対応を謳っているので、エネループにて連続点灯を計測。
結果は、この明るさを2時間半キープ。
そこから落ち始めるが、落ち方はかなり緩やか。
4時間たっても40%程度は残っていて消えない。
これは、ダラ落ちとしては最良だ(意味不明w)
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SG-305/SG-355Bをスープアップしたような性能を持ち、汎用性に富んだ2AAで運用でき、
しかも、恐らくはその辺のホムセンで手に入るようになる。
で、ありながら何よりこのお値段。
いや、言い換えよう、このお値段で手軽にこの性能が手に入る。
これはかなり使えるライトだ。
T25やL2Dに満足している人は買う必要は無い(買ってもいいけどw)
が、SG-305で満足していた人は買ってみる価値がある。
その際、SG-355Bと迷うことになるかもしれぬが、迷うのも楽しみのうち。
迷いたくなければDC-105FとSG-355Bの2本をまとめてIYHだw
幸い、2本買ってもT25やL2Dを1本買うより安い。
1回飲みに行ったと思えば買える。
1回飲みに行くのとハンディライト2本を買うのと、どちらがおトクか、考えるまでもなかろう。
(普通は飲みに行くw)
価格評価→★★★★☆ IYHしやすい価格w
評 価→★★★★☆ 5つあげられるほどじゃないが、価格比を考えればかなり使える。