購入価格 ¥ 3000ぐらい
かれこれ4年は通勤で使用しているリヤライト。
上のsaejii氏のレビューを購入後に見て、
『あぁ、こんな良いライトが販売中止になるのか・・・』
と結構がっかりした記憶があります。
そのため、もう販売していないと勝手に思い込んでいたのですが、アマゾンでこの度普通に売っているのを発見し、再度購入しました。
今度は販売中止になっても良いように2つ購入しておいた。
新品はきれいだなぁ。
このリアライトを使い続けている理由はいくつかあります。
①壊れない
②防水性に優れている
③電池の持ちが良い
④軽量
⑤必要十分な明るさ
⑥駐輪で便利
【①壊れない②防水性について】
これらについて自分的には4年間の実績があり非常に信頼性が高いです。
豪雨の中の使用もありますし、日中は屋外駐輪の使用状況。シリコンの劣化もさほど影響なく使用を続けられています。
ちなみに壊れないということは使い続けられているということなのですが、ライト上部の取り付けバンドは破損して数年経ちます。
写真のような感じで使用を続けています。
先端が露出していてかっこ悪いかも知れません。
使用上の問題は実質無いのですが、明るさの比較をしてみると写真のように違いがあります。
取り付けバンドでの光の反射が明るさに影響があるということですね。
取り付けバンドは有ったほうがより明るいということがわかります。
気になる経年劣化の影響ですが、4年使用のモノを確認してみると、Oリングの劣化が見られます。
これがちぎれてしまうと、防水性が低下する(もしかするとすでに低下しているのかも)恐れがあります。
このライトの取り付け方は天地に指定があります。そのとおりにしていれば、構造上水が内部へ侵入するリスクはかなり低いと考えられます。
明るさの劣化については、新品と4年使用のものを比較してみました。
目測では、古い方は若干ですが明るさが落ちています。
写真ではわからない範囲です。
【③電池の持ちが良い】
公称連続点灯時間20時間です。
実際に、連続点灯での使用をしたことがありません。
一日1時間半ほどの使用時間で、20時間はもっています。
明るさは、電池の減りが進むに連れて少しずつ暗くなるタイプで、電池の残量が限界に来るとスイッチを押しても消灯ができず、
点灯→点滅→点灯→点滅(スイッチ押下で)
をループするようになり、電池限界をお知らせしてくれます。
【④軽量】
公称38gです。
実測は39g、上部取り付けバンドを外すと33gです。(あえて外して使用する方は居るのだろうか)
これに単4アルカリ電池を使用します。
【⑤必要十分な明るさ】
これは完全主観です。とても明るいライト、というわけではありませんが、取り付ける位置を間違えなければしっかりと認識されるライトではないでしょうか。
今まで使用していて後方から突撃をされるなどの事故には遭っていません。
この形状のライトは、360度全周囲へ視認性が得られますので、両側シートステーに一つずつ取り付けておくと完璧かも知れません。
【⑥駐輪で便利】
職場で駐輪をする際にとても便利です。
このようにU字ロックで支柱といわゆる地球ロックをする形で、固定しています。
シートステーにこのライトを取り付けておくことで、シートステーへのキズを防ぐことができます。
シリコン製のボディなので支柱との接面を柔らかく受け止め、素材は滑りにくいという滑り止めの効果まであります。
実用上このライトが無いと困る理由の一番はコレなのかも知れません。
価格評価→★★★★★(耐久性を考えると、安すぎる。)
評 価→★★★★★(ずっと販売していて欲しい。)
<オプション>
年 式→ 2019年(古い方は2014年かな?)
カタログ重量→ 38g(実測重量 39g)