OSTRICH L-100

購入価格 \5500

軽量・かつシンプルで、ボトルケージに差せるという触れ込みでしたが、
結局、エンド金具は別に持たないといけないので、
輪行時にはウェストバッグが必要になってしまいました。

万一の場合の輪行に備えてケージに差しておこう
という方には向いていないかもしれないです。私がそうでした。
なぜなら、たたんだ状態でも、中にスプロケットのカバーや、
ベルクロは入るのですが、さすがに「エンド金具」は入らないからです。
無い物ねだりかもしれないけど、中途半端さは拭えないと思います。
エンド金具は、サドルバッグには入らないので、
ぜひこの袋に入ってほしかったです。

とはいえ、輪行袋に、そもそも画期的な商品が少ないなか、
「軽量・かつシンプル」に的を絞ったところは、いいと思います。
この商品は軽量ですが、丈夫ではないし、フレームに傷がつくし、
持ったときも、エンドの位置がずれて困ります（自立しないことあり）。
ただし、そういうものなのだろう、とあきらめています。

軽くて、コンパクトなので、標準タイプのものの「安心感」を望んではいけないのは承知していますが、この値段はありえないほど高価ではないでしょうか。袋の外側にエンド金具を差し込めるポケットがついていれば、価格も評価も星は四つあげたい。でもこのままでは、以下の評価です。

価格評価→★☆☆☆☆　：ただの袋がこの値段ですから
評　　　価→★★★☆☆　：上級者には良いものかもしれないですね。

購入価格 ￥8500 エンド金具、フリーカバー、フレームカバー1枚、講習料込み

某所で行われた輪行ツアー付きセミナーに参加。アズマ産業の社長さんに輪行の仕方をじきじきに教えていただきました。↑の方はエンド金具は入らないと書かれていますが、そんなことはありません。標準備品の中締めロープ3本とショルダーストラップに加え、別売り品のフレームカバー1枚、フリーカバー、エンド金具を入れても収納袋にきっちり入ります。その状態でミノウラのボトルケージにも入りました。

エンドがずれるとかフレームに傷が付くとかは、要は正しく使えていないと言うこと。コツをつかんでしまえばなんの問題もありません。軽くてコンパクトなL-100は日帰り輪行にはもってこいです。

（写真はエンド金具等が入った状態）

価格評価→★★★★☆(もうちょっと安いといい）
評　　　価→★★★★☆(肩パッドが標準なら5つ★）
＜オプション＞
年　　　式→
カタログ重量→　235g(実測重量　495g但し、上記の別売り品込み)

購入価格 ￥4956（ウェブあさひ）

軽量なので生地は薄い。
少し頼りないけど、破れることはあまりないと思う。

実際に出かける前に雑誌の付録の輪行まるわかりガイドブックで予習・・・
つーか予習してないとたぶん無理！
使う前にはネットなり本なりでしっかり予習した方が良いと思う。

慣れれば20分くらいで袋に入れることができる。
出すのは10分くらいかな。

リアエンド金具は別途購入する必要あり。




価格評価→★★☆☆☆
評　　　価→★★★★☆（これしか知らんが満足している）

購入価格 ￥8500 エンド金具、フリーカバー、フレームカバー1枚、講習料込み

前の方と同じく、都内某所で行われた輪行ツアー付きセミナーに参加。
その時に上記一式をいただきました。

私は袋の中に、エンド金具、中締めロープ3本、ショルダーストラップ、フリーカバー、フレームカバー１枚、チェーンカバーも入れて使用しています。

ボトルケージにも入りますが、最近はサドルレールに取り付けています。

最初はセッティングが難しく感じましたが、今ではかなり素早く出し入れできるようになりました。
要は慣れの問題です。
難を言えば、中締めロープが使いづらいです。このロープが改良されたら満点だと思います。

価格評価→★★★☆☆（もう少し安ければ）
評　　　価→★★★★☆（中締めロープが改善されれば★５）

購入価格 ￥5000円くらい

ロードに乗り始めて2ヶ月の初心者です。
初投稿ですがよろしくお願いします：）

ロードに乗り始めて一月。経験者の会社部下に唆されて、
輪行 To ヤビツ峠　を行うことになり、前日にあわてて
ショップに走りました。

色々な輪行袋を手にとり比べたところ、
軽くてコンパクトであったL-100を購入いたしました。

わくわくしながら帰宅した後、早速練習！
ろくすっぽホイールも外した事の無い初心者ですが
Youtube等の説明動画を見ながら無事に予行輪行に
成功。ちょっとフォークとかが、体側面に当たって
運びにくいものの、こんなものかな？といったところ。

悲劇はその後起こりました・・・



安西先生・・・元に・・・もどりません・・・

掃除・洗濯・炊事のすべてを嫁に押し付け
自転車道に邁進する私には家事機能が実装されておらず、
ものを綺麗に畳む　能力が欠如していました・・・

この後、開いては畳み、開いては畳みを繰り返し
三回目でようやく収納に成功しました。

不器用なため、どうしても地面に置いて畳まなければ
綺麗に畳めない。家の前ではまだよかったですが、
翌日は秦野 - 上野駅前にて折りたたみ作業がありました。

駅前汚っ！

おニューの袋はゴミだらけ。
汚れてはいいものとはいえちょっと悲しかったです。

なんかこう・・・
くるくる、ぽん！みたいな袋あったら
即買います。オーストリッチ様！

価格評価→★★★☆☆(自転車グッズ高ぇぇぇ）
評　　　価→★★★★☆(もっと畳みやすければ！）
＜オプション＞
年　　　式→
カタログ重量→235g(実測重量？g)

購入価格 ￥5,000ぐらい


私が初めて購入した輪行袋
[TIOGA バイクキンチャク　ロードMTB兼用]
https://cbnanashi.net/cycle/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=9079&forum=76
は、自動車に自転車を乗せる時用としては便利なものの、畳んでもデカい・重い・嵩張る、と普段使いでの携帯性が低過ぎるため、普段ボトルケージに突っ込んでおいて気が向いた時に輪行する用に、ド定番中のド定番な輪行袋、OSTRICH L-100を購入。


L-100はフレーム自体に肩紐を掛けるタイプなので、
　『自転車が入った袋を持ち上げる』
というより、
　『自転車に肩紐を取り付けて持ち上げる。袋は単なるカバーである。』
というのが私の感覚。
袋自体には大きな力が掛らないため、その分長持ちしそう。
実際、２年程使っているが何のトラブルもない。
また、パッキング時はその気になれば縦でも横でも斜めでも使えてしまうため、その場の状況に応じて臨機応変に使っている。

袋の縛り口はバイクキンチャクと同じく紐で絞るタイプ。
個人的には見た目はスッキリするが比較的壊れやすいファスナー式よりも、シンプルで壊れにくく修理し易い紐で絞るだけの潔い造りの方が好きだ。
紐が片側ずつ縛れるようになっているのも個人的に高得点。
紐を引く時に軽い力で済んでます。

中締めベルトはゴムロープのレビューでも書いた通り、私にとっては少々使い辛いもののため、自分で一工夫してゴムロープを使っています。
　[ゴムロープ]
　https://cbnanashi.net/cycle/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=13713&forum=76
とはいえ、本製品付属の紐でも普通に縛ろうと思えば縛れる。
それでも私がゴムロープを使うのは、本製品が悪いのではなく私がズボラなだけ。(笑)

携帯性には全く不満は無く、シートチューブ側のボトルケージに普通に収まっている。
走っている時は全く気にならず、いい意味で存在感が無い。


まとめると、

　・個人的には袋というよりカバーといった印象。
　・耐久性良好。
　・2年使ってトラブル無し。
　・パッキングした時の使いやすさ良好。
　・中締めベルトは別のを使っているが、本製品付属の物でも全然OK。
　・携帯性良好。

と、突出した便利機能は無いものの、全体的に平均点が高い優等生な輪行袋。


価格評価→★★★★★(この使い勝手と耐久性でこの価格なら安い。)
評　　　価→★★★★★(文句無しの★5つ。)