購入価格 ¥16,416
バルブキャップに取り付ける格安パワーメーターです。
パワーメーター自体使ったことはないので比較でなく使用感を述べたいと思います。
詳しい原理はわかりませんが、航空機のピトー管の原理を使い、タイヤ空気圧の変動からおそらくタイヤに掛かる負荷を計算し出力を弾いているらしい。
パワーを見てみたいという興味から、価格が安く取り敢えず買ってみた。
パッケージ内には日本語での取説もあり、わかりやすい。
取り付けは米式バルブとなるが、パッケージ内にフレンチバルブ変換アダプターが入っているので、それをセットして取付。
もちろん、バルブコアは緩めておく必要があります。
取り付けはそれだけ。
あとはスマホアプリインストールして、ペアリングすればOK。
他は性別・年齢・体重とかロード、MTB、スモールホイールバイクを設定画面で選択。
スマホセットして走行したところ、スマホ画面にサイコンアプリ風画面で速度、距離、そしてパワーがW数で表示。どうして計算しているのかケイデンスも表示される。ケイデンスはどうやって計算しているのだろうか?
速度、距離はスマホのGPS機能で測定してる(センサーの電池切れてもアプリでログ取りはできている)。
サイコン同様、スタートボタン押して記録開始、ストップで記録完了。
レコード画面で記録参照。そのままSTRAVAと連携も可能。
気楽にパワー値が見れるので楽しい(正しいかどうかは比較対象がないんでわからず)。STRAVAの推定数値から実測値に変わったのでこれはこれでいいと思う。比較しないなら自分の出力値が何となくわかってくるし。
不満点は2点。
1.電池がCR1632なのはよいが、振動検知で機能オンとなるはずなのに、どうもペアリングしているスマホがそばにあると起動しているみたいで、電池の消耗が激しい。CR1632はコンビニに置いてないので予備を持つはめに。
2.ペアリングが切れると電池の抜き差ししないと再認識しない。
電池が消耗してくるとこの症状になるような気がする。
で、結局電池交換して、意外と電池代で金食ってる気がする。
価格評価→★★★★★(激安!!)
評 価→★★★☆☆(電池消耗がもう少し良ければ)
<オプション>
年 式→2017年
カタログ重量→10g