ROTOR 2INPOWER

ROTORのクランク一体型パワーメーターの２INPOWERです。
赤アルマイトの差し色が格好いいパワーメーターとなります。
ワールドツアーチームのディメンションデータが採用しているパワーメーターです。

バッテリーが内蔵リポになって充電式となっております。
片側計測のINPOWERは単三電池なので手軽ではありますがどっちがいいかは何とも言えません。バッテリートラブル時がちょっと心配？

取り付けは通常のROTOR製品とは違いシマノと同様にノンドライブ側でねじ止めです。

チェーンリングは付属しておりませんので別途購入が必要となります。

ROTORのパワーメーターはQ-Ringsでの使用を前提としているため専用のソフトウェアで計測することにより、ROTORチェーンリングのOCPポジション計測機能があります。
ローラーなどでペダリング状態を計測することにより最適なOCPポジションを確認して設定が可能です。

ソフトウェアは携帯アプリ版も無料でダウンロードできますので、活用方法は広がると思います。

とりあえず1年ほど使っていますが問題なく使えています。



価格評価→★★★☆☆(両側計測だと普通？）
評　　　価→★★★★☆(簡単に使えます）




豪華な外箱


綺麗に収納されています。


梱包材もうまく節約？


付属品はスペーサーとチェーンリングボルト、USB充電ケーブルです。


ドライブサイドのカバーをめくって充電します。
透明リングはLEDで発光します。


USB充電ケーブルは磁石でくっつくようになっています。長さが短く延長ケーブルを使っています。

10月に左側のパワーデータに欠損が発生しました。
放置してましたがそろそろショップ経由でメーカーに問い合わせしないと保証があと半年しかいない・・・




価格評価→★★★☆☆
評　　　価→★★★☆☆

重い腰を上げて試しにファームウェアのバージョンアップしたら、直ってしまった・・・。

ソフトウェアはROTORの本社にユーザー登録（シリアル番号が必要です）を行うと、ダウンロード可能となります。
Windows版と、Mac版が存在し、私はWindows版を使用してAnt+ドングル（ELITEのDrivoトレーナーに付属）を使用してバージョンアップしました。

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iOS用アプリ「ROTOR POWER」でのTRQUE360のキャプチャ画面


価格評価→★★★☆☆
評　　　価→★★★☆☆