年会費 ¥18,000(一括払い/ご返金は出来ません)
※60歳以上の方が対象となります。
三船雅彦さんが台風の中のBRM915福岡1000kmで激走中のつぶやきが流れるtwitterのタイムラインを見ていると、
「シニアサイクリング娯楽部誕生です!自転車を取り入れた人生を健康で愉快に楽しむ集まりを目指し、中野社長がご案内させて頂きます。…」
というのが流れてきました。記事のリンクをクリックしてみると、ブログが出てきました。
http://friendsyokai.blog73.fc2.com/blog-entry-1287.html(スクリーンショット)
おいおい、道いっぱいに広がってちゃってるよ、、これじゃぁ「自転車珍走団」だわ。
世間では、自転車のマナーが悪いとテレビのワイドショーなどでもやり玉にあげられるわ、
さらには、東京都はこれを奇貨にナンバープレート導入でお役人様の天下り先を確保する口実を与えてしまいそうなこのご時世に、
自転車店は道交法の正しい理解にもとづいて、率先して顧客に正しい自転車の乗り方を説明しなければならないのに、この写真。
この写真の出所は、思うに、店のサイクリングイベントでの写真なのでしょうか。
であれば、こんな危ない走り方をしている店ということになります。
チームなるしまフレンドの「猫投げ事件」は、店のチームショーツを穿いた末端構成員が公道練習の休憩時に猫を放り投げる虐待を行い、
それを見ていた別の末端構成員(某雑誌で試乗インプレ掲載か?)が笑いすぎていてうずくまっているところを、
さらに別の末端構成員(謹慎明けた模様)がそれらの写真をブログに載せたこと、
それが「ロケットニュース24」で配信され、
http://rocketnews24.com/2012/03/13/192237/更に別の末端構成員(元編集者?)の「動物をイジメる行動や発想は自転車の世界にはあり得ないではありませんか。」の珍言、、
等々で大騒ぎになったことは記憶に新しいところです。
この件の詳細はともかく、虐待写真が掲載されたブログは「末端構成員個人の私的なブログ」でした。
しかし、この「自転車珍走団」が掲載されているのは「店の公式ブログ」です。
店の営業活動の一環として作成されているブログな訳です。
そして、還暦過ぎてもなおご盛んなセレブな皆様方に「社長自ら」娯楽部発足のご説明申し上げる説明会の案内です。
社長は何を説明するのでしょうか?
さて、この発端となったtwitterのつぶやきはリツイートで知ることになった訳ですが、
リツイートしたのは、老舗月刊誌「サイクルスポーツ」です。
サイクルスポーツはリンク先のブログとその写真は当然見ているはずで、
この写真について問題視することなく漫然とリツイートしたとすれば、
「俺たちの走り場を守れ」などのマナー啓発記事はいったい何なのでしょうか?
で、阿佐ヶ谷にある店に行ってみると、店内に平積みされているチラシにも
「自 転 車 珍 走 団」
なんも言えねぇ。。。
価格評価→☆☆☆☆☆(ただでもいらない)
評 価→☆☆☆☆☆(店の信用を貶めているだけでなく、正しく自転車に乗ってる人々も貶めている)