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クルマを持っていない頃は、自転車でいろいろ荷物運んでいました。
電車は楽しくないし、交通費もかかるので…
まずはフレームの運び方から。
オルトリーブ・メッセンジャー
https://cbnanashi.net/cycle/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=1938&forum=72のロールアップクロージャーを利用して、フレームのパイプを一緒に巻き込んで固定する。
1点で固定しているが、バランスよく吊るせていれば、10~20km程度の平地移動では揺れ止めは不要だろう。
フレームは軽し、風にも煽られないので、見た目よりもずっと運びやすい。
ただし、幅があるので、いつものつもりで走ってると塀やらクルマにガリッとやる可能性がある。余裕をもとう。
次、サイクルキャリアを頂いて、持ち帰ったとき。
この時は、麻紐、PPバンド、インナーチューブをかき集めて適当に縛った。
そこそこ重さがあったのと、この日は風が強かったため、横風に体ごとバッグを持っていかれそうになって怖かった。
それでいて、我ながらいい笑顔である。
ここで、「フレームとサイクルキャリアを運べるなら、もう自転車まるごと運べるんじゃね?」と思った貴方は鋭い。
自転車で自転車を運ぶときは、重たい自転車に乗って、軽い自転車を運ぶのが鉄則。
また、片手でハンドルを掴んで並走させるように転がすのがメジャーかもしれないが、これはハンドル操作がしにくいし、乗ってる自転車と運んでる自転車がもつれて転倒する可能性もあるので、私はやらない。
専ら用いるのは「担ぎ」である。
前三角に肩を入れて、手でハンドルを掴んで担ぐ。サドルの裏側を肩に当てても良いが、前三角を通すほうが自転車を高い位置で担げるので、周りのモノにぶつけにくい。
担ぎながら自転車に乗るのはなかなか珍しいようで、走っていると道行く人によく指をさされるw
しかし、シクロクロスのレース会場ではたまーに見る光景だったりもする。
価格評価→★★★★★ 無料
評 価→★★★★☆ けっこう楽しい。が、本来の走りがスポイルされる点でマイナス1