fabricのサドルとバーテープLZPT2IB 2016-7-12 23:41 12009 hits LZPT2IBさんのすべての写真 フォトギャラリーTOP fabricのサドルとバーテープを、GIANT DEFY1 DISCに合わせてみた。 サドルの「Scoop Radius Elite」は、Scoopの中では最もパッドの厚みがあり、アップライトな姿勢に対応するモデル。 鮮やかなブルーとアリアンテのような丸みのあるデザインが、DEFY1 DISCにマッチすると考えて選んだ。 もちろん、パッドの厚みによる座り心地のよさにも期待した。 ただ、S字の座面とパッドの厚みが影響したため、快適なポジションが出るまでにはちょっと時間がかかった。 高さや角度次第では硬いサドルよりも圧迫感が出やすく、しびれや痛みで何度も使うのをやめようと思った。 ポジションが決まれば、まさに天国。座面のくぼみに尻がフィットし、パッドの厚みが尻の圧迫感を分散してくれる。 ベースのしなりはやや小さめのようだが、パッドの厚みのおかげで快適性はかなり高い。 その一方で、パッドはスポーツバイクらしさのある硬さを残しており、ペダリングの邪魔をしない。 Scoop Radius Eliteは、座り心地とこぎやすさのバランスが絶妙で、万能タイプのサドルという印象を受けた。 バーテープの「Knurl Tape」は、サドルやフレームとの統一感を出すために選択。 今回は思い切って「バーテープの2色巻き」にも挑戦してみた。初めての割にはうまくいった方だと思う。 Knurl Tapeは手に吸い付くような感触であり、滑りにくくてクッション性も高い。 握り心地がいいバーテープで、確かにカタログにあるようにグローブなしでも快適だ。 サドルの表皮にも似た素材を用いているので汚れにも強そう。サドルと同様に万能タイプという印象だ。 ちなみに、サードパーティー製のGARMIN Edgeのケースも、このサドルとバーテープに合わせるために入手。 上位グレードのD-FUSEシートポストに交換し、ブルーのサドルクランプを移植してワンポイントアクセントにしている。 今回のカスタムでは、見た目と快適性をうまく両立できたと思う。 |