シマノがワイヤレスコンポを開発中Limey 2016-4-1 12:00 6574 hits Limeyさんのすべての写真 フォトギャラリーTOP シマノが電動ワイヤレスコンポを開発中というニュースが飛び込んできた。 ワイヤレスコンポといえば、SRAM eTAPがリリースされたのは記憶に新しいが、これを座して眺めてるシマノ陣営ではなかった。 究極の操作性と精度を求め開発陣が辿り着いたのは、物理スイッチを排した”念”を使ったシフトコントロール。 ヘルメットに専用の脳波コントローラをつけ、そこから脳波受信兼ジャンクションへ脳波を送りコンポを作動させる。 ジャンクションから各パーツへはワイヤでの給電・信号伝達となるが、開発陣によれば電源の小型化が進めばジャンクションをなくしディレーラ単体で動作させることも可能であろうとのこと。 また、ブレーキについては脳波でのコントロールの難しさと動作機構の問題でワイヤレス化は見送ったが、こちらも将来的にはワイヤレス化を進めていきたいと語る。 まだ脳波コントロールできるようになるには相当訓練しないと動作が不安定ということもあり研究段階の域を超えてないが、テストに関わってるライダーのつよし氏は「『デヤァァァーーーッ!! 』と叫んで、アウタートップにギアが入るのは爽快。ただ、ちょっとでも雑念が入ると勝手に変速し、最終的に豪腕パンチが飛んでくるのが難点。もっと開発が進めばスゴイものになるだろう」とコメントしてくれた。 また、この他にもクラシカルなコンポへの需要に対して、限定でデュラAXを復刻するというニュースもあったが、こちらに関しては嘘ニュースサイトの情報でありガセであることが判明した。 ※写真は現行デュラエースDi2。 ※この記事は4月1日に作成されたものであり、真っ赤な嘘です。 ※けど、ワイヤレスコンポをシマノが作るかどうかは結構気になる所。やはりネックは電源だよなぁと思う次第。 ※重ねて言うけど、真っ赤な嘘だから信じちゃダメよ |