迫力あるなあOT85294 2015-6-26 17:03 4319 hits OT85294さんのすべての写真 フォトギャラリーTOP 世話になっている銀輪舎に行ったら、納車直前のリカンベントの整備中でした。 今までも遠目に走っている姿を見たことはあるのですが、リカンベントをこうしてまじまじと見るのは初めてです。 これは、本当に自転車と呼んでいいのか!? ぶっといパイプが地を這うように伸びていて、モノコック以前の鋼管フレームの旧車だとかカートを思い出して、かなり興奮しました。 どうやってもこの迫力が写真には収まらないのがもどかしかったです。 ちなみにこのリカンベント、膝から下の感覚がないという女性が、今度のツール・ド・能登に出るためにオーダーされたものだそうです。 これまでもロードバイクで出場はされているのですが、足にハンデがあるため、信号待ちなどで停止しなければならない時がかなり大きなストレスになるとの事。 それがどうにかならないか、と話していて行き着いたのが、足を着かなくても良いリカンベント。 しかも単に走るだけでなく、人もバイクもワンダーウーマン仕様になり切るんだそうで、整備よりもデコの方が大変なんだそう。 確かに、せっかくド迫力のゴールドフレームに星条旗なんて貼り付けてるしw 一番おかしいと思うのは、この銀輪舎があるのが仙台で、納車先が広島だってことw 本人を乗せてみて行う詰めの部分もあるので、明日から車に乗っけて広島まで持ってくそうです。気をつけて。 |